マリオテニスエース CPU攻略(かなりつよいまで)

追記
CPUさいきょうの攻略方法についての記事を新たに書きました。かなりつよいでもそちらの方が攻略法として優秀です。
nida3001.hatenablog.com


最近マリオテニスエースの対人戦ではなくCPU戦に嵌ってます。
最近ようやくCPUの難易度「かなりつよい」に4:6ぐらいで戦えるようになってきました。
ところで、マリオテニスエースの攻略等々ってあまりネットで見つからず、あっても本当に初心者向けの助言しか書かれてなくて戦い方を見つけるまで苦労したので、私なりの攻略法をここに記し、誰かの助けになればと思います。

まず前提として、「かなりつよい」は「つよい」までと完全に別ゲームであると心得ることが必要です。「つよい」まではストロークで如何に厳しいコースを突くか、スマッシュ可能なときにYボタンでスマッシュが打てるかで決まってましたが、「かなりつよい」ではその戦い方は全く通じません。攻防においての考え方を完全に改める必要があるのです。では、以下攻略法を上げていきます。(なお、CPUとの対戦はフリーマッチのおてがるかつスタンダードモードで行うとして考えています。)

球を浮かせない

対高難易度CPU戦において極めて重要なのがチャンスボールを相手に与えないことです。来た球を普通に返すとかなりの確率で球がネットに引っかかりチャンスボールとなってしまいます。CPUはこれを見逃さずに確実にねらいうちを決めてくるため一気に不利になってしまいます。

球を浮かさずに返すには、

  • 「マックスチャージショットを決める」
  • 「テクニカルショットで返す」

のいずれかが確実です。

そのためストローク戦では、

  1. 相手が打ったらすぐに返球コースを見極める
  2. チャージを開始、または横テクニカルショットを入れる
  3. チャージの場合はそのまま限界まで溜めて返球

という戦法が有効です。
(というかそれ以外はすぐにチャンスボールになってしまって相手からねらいうちされるので負けます。)

限界までチャージして返球する癖を付けましょう。

横テクニカルショットを極める

横テクニカルはとにかくタイミングが難しいんですが、これができないと対CPU戦では話になりません。横テクニカルができるとカバー範囲は出来ない場合の数倍に拡大し、当然CPUは完璧に横テクニカルを決めてくるために、出来ない場合は地力が違いすぎて勝負になりません。横テクニカルの練習を始めましょう。
オススメ練習法は、対戦でコートの左右一方に陣取り、相手が自分のいる方に打ってきたらチャージショットを、反対側に打ってきたら横テクニカルで返す、というのを繰り返すものです。慣れればそのまま試合でも使える戦術かと思います。


ねらいうちをしないと点は取れないと心に刻む

上でも言ってましたがYボタンで打つスマッシュは「つよい」までは通用しましたが、「かなりつよい」ではせいぜい相手を崩すぐらいの効果しかありません。いくら打っても無駄なので攻撃の主軸はねらいうちであることを心に刻みましょう


これは嘘でした。詳しくはさいきょう編をご覧ください。


チャンスボールを逃さずねらいうち

コートに☆が出現したらねらいうちをする癖をつけましょう。Yボタンでスマッシュを打つとエナジー消費もなく、小気味いいショット音がして気持ちいいんですが決め手にはなりませんし、相手に良い返球をされると逆に不利になります。


これも嘘でした。むしろマックスチャージドロップの方が決まります。


ねらいうちでは厳しいコースに打つ

相手の傍に打っても完璧にブロックして返してくるだけです。ブロックされると厳しい返球がとんでくるので不利になります。左右端を狙いましょう。だいたい1/3ぐらいの確率で得点できます。

ねらいうちでは横テクニカルを打たれない程度に離して打つと良い

最初は上の通りに厳しいコースを狙えと書いてましたが、逆に横テクニカルで駆られていつまで経っても決まらないことのほうが多い気がします。むしろ相手の、普通には撃てないほど離してかつ横テクニカルの範囲にならない程度の近くにねらいうつのが良いようです。

ねらいうちからから本当のストローク戦が始まる

残念ながら高難易度CPUは厳しいコースに狙い撃ってもすぐに横テクニカルショットで返してきます。ここからが本当のストローク戦です。相手の横テクニカルを、横テクニカルまたは前テクニカルで返し、再びチャンスボールを待ってねらいうちを決めましょう。相手が返球できなくなるまでねらいうちし続けるのが得点の基本パターンです。

スペシャルショットはさっさと打つ

エナジーマックスのまま戦うのは対人戦では有効に思いますが、CPU戦ではさっさと打って一点を確保した方が無難です。運が良ければそのままKO勝ちもできます。

前に出ない

前に出て早いリターンを狙うのはかなり分の悪い博打であり、チャージできないためにチャンスボールを相手に与えがちになるだけでなく、CPUに完璧なタイミングでロブを決められます。そもそもコース突いたぐらいでは横テクニカルであっさり返球してくるのがCPUなので得点につながる可能性はかなり低いです。

前テクニカルは多くの場合不利になる

簡単に撃ててかつドロップショットを好きな方向に打てる前テクニカルですが、高難易度CPUは確実に拾ってくるのでよっぽど相手を後ろに下げないと決め球にはなりません。対横テクニカルに前テクニカルを出すのが一番カンタンなのですがどうも不利になることが多いので横か後のテクニカルで対抗する方がよいようです。と言っても横スライスを後ろスライスで返すのは感覚を変える必要があって(少なくとも私には)難しいですし、横テクニカルで返すためには状況的な良し悪しがどうしても必要なんですが…

ねらいうちされたらとりあえずテクニカルショットする癖をつける

どう頑張ってもCPUからねらいうちがバンバン飛んでくるものですが、そのときにテクニカルショットをとりあえず入れておく癖を付けましょう。自分のいる場所の反対側か前にテクニカルを入れておけば、結構な確率で相手のねらいうちを拾えます。このときブロックをきめればゲージ回復もできて一気に有利になります。これができるようになるとCPU相手にかなり粘れるようになります。

ねらいうちに対して加速はあまり使わなくていい

加速をつかってねらいうちを返球してもミスってくれないのであまり優位に立てません。エナジー消費がきついので、テクニカルショットを入れて運ゲーにした方がまだマシかと思います。例外は相手のスペシャルショットで、これは加速を使って返すのがかなり有効です。スペシャルショットを返球するとわりとミスってくれるのでガンガン返球しちゃいましょう。このときはネット際まで前進してブロックでコースを決めること。

レシーブはスライスで

サービスに対するレシーブの球種はまぁなんでも良いんですが、球が浮かないのでスライスにしておくのが無難です。レシーブがチャンスボールになることはほぼ無いのでとりあえず返せれば大丈夫です。それよりは次のストロークの返球に気合を入れましょう。4球目が浮いて5球目にねらいうちを喰らって得点されるのが対CPU戦の負けパターンなので回避しなくてはなりません。

修行時のおすすめ

  1. コートは「スタジアムのみ」にする
  2. キャラは敵味方ともに固定する

コートをスタジアムに固定するのはCPUにギミックを使わせないためです。特に船のコートではCPUがマストを完璧活用してくるので人間が勝つのは不可能です。おとなしくスタジアムで戦いましょう。また、キャラごとに感覚が大きく異なってくるために、一戦ごとに変わってしまうとなかなか修行になりません。敵キャラは戦いやすい相手で固定してしまいましょう。球足が遅くて返球にカーブも入ってないキノピオなどがおすすめです。


以上、それでは良いマリオテニスエースライフを!







余談ですが、これだけやっても「さいきょう」には現状歯が立たない私です。どうしたもんですかね…