ゴッドオブウォー感想

ゴッドオブウォー、名前だけは聞いたことある作品でかなり安かったので購入してシナリオクリアしました。
store.playstation.com

舞台は北欧神話世界。聞いたことある神々たちと世界の名前を聞きつつ神話世界を観光するゲームになっています。
形式としては洋ゲーあるあるの、オープンワールドと見せかけてわりと一本道な3Dアクションゲームとなっています。 ソウル系っぽいがわりとマリオっぽいゲームというのが適切か?

良かったところ:

  • グラフィックが美麗。ほんと美麗。特に主人公のクレイトスのグラフィックはほんと緻密に感じる
  • 戦闘はわりとムズめ。最初はかなり死んで歯応え感じました。 攻撃パターン見て回避したり、ガードして弾いたりが出来るようになると楽しくなってくる
  • 探索が結構楽しい。ちょっと回ればすぐ宝箱が見つかる設計になっているのは良いですね
  • シナリオの北欧神話世界を探検している感。いい声してる声優さんたちに北欧神話解説されながら世界を回るのは良いものです。

不満なところ:

  • まさにそれがシナリオの根幹とはいえ、同行者のクソガキがまじでクソガキなのがすさまじいストレス
  • 後半あたりで武器が揃ってくると逆に単調化しがち。矢で削る、敵の弱攻撃弾く、強攻撃は回避、ルーンアタック、切れてる間は斧で殴る…
  • レベルデザインが極端。敵Lvがこちらより高くなると一気に苦しくなるように設計されているのだが、サブクエによってはレベル高いのしか出てこなくなるので露骨にクリア不能になる
  • 洋ゲーらしく、最終的には色違い敵が多く見えるのはうーむ…

総評:
2000円台で買えたゲームでしたが総合的には結構楽しめました。純粋に美麗なグラフィックで北欧神話世界を観光してるのが楽しく、戦闘も慣れるまでの間は結構苦労させられるのがいいスパイスになるかと思います。最終的にはどことなく単調になってしまうきらいはありますが、それを差し引いても良いゲームかと思います。
(しかし続編のラグナロクは今はいらないかなあ…