時間の支配者に心奪われた

2017年夏アニメ一覧を見てる限りはクソアニメ成分が全く足りないなあと思ってたんですが、まぁそんなものを一気に忘れさせてくれるクソアニメが来てくれました。「時間の支配者」です。
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何が凄いってこの作品、Kやハンドシェイカーのオサレ系アニメテイストに、ハオライナーズの中華系アニメのギャグテイストを混ぜ込んで、さらに日本のテンプレクソアニメの文法が入っているんです。結果として出来上がったのが、オサレ系バトルアニメシーン、中華系のクソださギャグ台詞回し、ゲストヒロイン相手へのクソアニメ的説教。エースを投げるからACE SHOTという直球極まりないクソださネーミングという四連コンボですよ。石鹸枠の延長にあるクソアニメを見た感じの、胸を掻きむしられる痛みが本当に心地良いものでした。この三ヶ月は金曜こそがもっともテンション上がる日になっていきそうです。

AMP loginをちょっとだけ試したときのメモ、あるいはAMP loginのレスポンスの注意点

私が期待知続けているAMP技術のlogin周りを試してみました。まぁ試しただけで殆ど何もできてないんですがメモ。


www.ampproject.org

AMPのlogin機能でできることの大体は、HTMLの特定の要素の表示非表示のようです。やるべきことはampのログイン機能用のスクリプトのimportの記述、ログイン機能用の設定の記述、そして何よりもAuthorizationのレスポンスを返すサーバの用意です。

まぁimportについては適当にコピればいいです。認証やらログインやらの設定周りをscriptタグで記述します。localhost:8080を認証サーバとして適当に建てた時の適当なサンプルはこんな感じです。

<script id="amp-access" type="application/json">
        {
            "authorization": "http://localhost:8080/authorization?rid=READER_ID&url=CANONICAL_URL&ref=DOCUMENT_REFERRER&_=RANDOM",
            "noPingback": "true",
            "login": {
              "sign-in": "http://localhost:8080/login?rid=READER_ID&url=CANONICAL_URL",
              "sign-out": "http://localhost:8080/logout"
            },
            "authorizationFallbackResponse": {
                "error": true,
                "loggedIn": false
            }
        }
</script>

scriptのid部分がまずamp login機能を使って表示非表示にする要素の属性の名前になるみたいです。中身は色々書いてますがかなーり適当で、authorizationとauthorizationFallbackResponse以外実質つかってないです。あとauthorizationのurlもhttp://localhost:8080以外意味ないです。すんません。

この設定でamp-access属性を記述した要素をログインの成否で表示/非表示できるようです。例えばこんな感じ。

<span amp-access="NOT loggedIn" role="button" tabindex="0" amp-access-hide>
  <h2 class="m1">Please login to comment</h2>
   <button on="tap:amp-access.login-sign-in" class="ampstart-btn mx1 mt1 caps">Login</button>
</span>

上の例ではログインできていない状態だとspan要素が非表示になります。

これでページを開くと、設定のauthorizationのURLにリクエストが走り、返ってきたJSONの中身を見て、loggedIn: trueが入っていれば認証が成功したとみなすようです。

そこでとりあえず必ずloggedIn: trueを返す鯖を用意したんですが、わりとUndocumentedなことが多かったというのが今回のメモの本題です。

今回は直接ファイルを開いたときに認証させてみたので、CORSの設定が必要でした。実際にAMPを使う場合はampproject.comから開くことが多いでしょうから結局CORSの設定は必要になるでしょう。ヘッダーに、

Access-Control-Allow-Origin: "null"
Access-Control-Allow-Headers: "Origin, X-Requested-With, Content-Type, Accept"

を付与します。注意点は、Access-Control-Allow-Origin: "*"は使えないということです。ampのスクリプトがセキュリティ的に駄目だということで弾いてしまいます。

で、ドキュメントだけ見ればこれでいいんですが、実は他に色々とヘッダーが必要です。以下のように。

Access-Control-Allow-Credentials: true
access-control-expose-headers: 'AMP-Access-Control-Allow-Source-Origin'
amp-access-control-allow-source-origin:  'file://'

まず、Access-Control-Allow-Credentials: trueが必須です。単純に認証を行うAPIであることを示すのにこのヘッダが必要なようです。その他にAMP用のヘッダがまだ2つも必要です。
1. access-control-expose-headersで AMP-Access-Control-Allow-Source-Origin を指定して該当ヘッダを見るようにする
2. amp-access-control-allow-source-originで認証元のhtmlファイルのoriginを指定する。

これらを経てようやく認証が成功し、要素が消えることを確認できました。
gistはこちらです。

gist.github.com


AMPは色々と夢が広がるんですが、まだまだドキュメントが少なくて色々厳しいんですよねえ… はよう本なりなんなり出てくれると嬉しいです。

2017春アニメ総論

2017年春アニメも終わってしまいましたので総論的な感想をば。

当期は一言で言うとクソアニメと工業製品的アニメの大豊作で、私としてはとても楽しい3ヶ月でした。放送前からロクアカ、マキャベリズムとタイトルからしてラノベテンプレクソアニメ臭あるいはトリニティセブン臭に溢れる作品に大期待しておりました。

 

その中でも当期最高のクソアニメはなんとも言ってもクロックワークプラネットでしょう。ストーリー・話のテンポ・謎の演出と三要素合わさった正統派クソアニメで、私の木曜日最大の楽しみになってくれました。とにかく雑としか言いようの無いストーリー展開がほんと楽しかったです。あと11話〜最終話の謎空間での裸シンクロダンスはなんですか。ぼくらクソアニメ愛好家を笑い殺す気ですか。腹筋は引きつりっぱなしでしたよ。

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ロクデナシ魔術講師と禁忌経典はまた大分違った展開を迎えました。前半ではテンプレアニメと見せかけてテンプレらしい部分を外しに来てくれていたんですが、リィエル(青髪の娘)編に突入したあたりからはテンプレ展開というかクソアニメ展開満載になりましたね。特に最終回は見るからに「卒業」っぽいなあと思ったら本当に卒業式に乱入するわ、お前誰だよってキャラとの因縁が述べられるわ、取り逃がしてなんか良い話っぽいENDで終了するわで虚無アニメの領域に突入してました。最初三話だけでは判断できないものですね。

 

放送前はトリニティセブンライクなクソアニメじゃろ〜と予想していた武装少女マキャベリズム。金髪チョロイン亀鶴城メアリに心おられて私は原作買ったわけですが、原作だと女帝こそが真のヒロインであり萌えキャラなんすねえ。さいしょっからデレッデレで最初に制服でノ↑ムラとあった後に胸を押さえて過呼吸に陥ってた女帝がアニメでも見たかった作品でありました。個人的には原作を先に買ってしまったので失敗したなーっていう作品です。大変おもしろくはあったんですが原作のが好きねえってやつでした。

 

当期最高の工業製品アニメはなんといってもエロマンガ先生でしょう。ぶっちゃけ原作では俺妹をかなーり薄めて万人受けするようにした作品と感じており、あまり楽しめなかったのですが映像化でとんでもない作品になりましたね。今度の妹ヒロインたる紗霧の臆病さ・赤面・桐野から遥かにマイルドとなった怒りの表現・随所に出てくるデレの面、工業的な萌えをがっつり詰め合わせたものがここまで良いものになるとは。メディアの違いというものを完全に活かしきった作品でした。まぁ僕ら木戸衣吹愛好家的には木戸ちゃんがおちんちんと叫んでるだけで相当満足しましたが!!

 

他にも、別々の方向性のクソアニメを示したつぐもも七つの大罪美少女アニメでありつつもクソアニメの文脈を取り入れたフレームアームズガール、物語の面白さを示そうとしたID-0正解するカドなどなど、見るべき作品がてんこ盛りだった三ヶ月でした。おかげで私の睡眠リズムは崩壊し、肉体的には大ダメージを受けているときもありましたが、精神的には救われ続けておりました。

2017年夏アニメもこのように楽しめるものが満載であることを期待しております。

 

第四帝国到来のフラグ

EUのドイツ一強の経済状態や政治的影響力の強さに足してドイツ第四帝国だなんだと言ってましたが、軍事的にもその兆しが見えてきましたね。

top.tsite.jp

EU軍ですよ!EU軍!ドイツ・チェコルーマニアってこの組み合わせにハンガリーオーストリア入ると、この勢力圏どっかでみたことあるな〜????

ちな海外だと「第四帝国」=「Fourth Reich」のようです。最初Fourth Empireで検索して遊んでたのですがじぇんじぇんヒットしなくて嘆いてましたが、Reichだったんですね。こちらで検索すると海外の方々も興奮してる様子が見受けられます。 皆さんも #fourthreich で検索してみてください。Fourth Reich rising..

 

で、NATOに金出せだなんだ言ってこの状況を作ったトランプ大統領ですが、こんなこと言ってますな。

ほとんどEU軍の応援になってるじゃねえか。ドイツの実質上の再軍備勢力圏の拡大って欧米のアレルギーだと思ってたんですがそうでもないんですかね。欧州と米国の分断に成功したロシアがむしろ割食ってんじゃないのかって展開が面白いです。

 

2017年春虚無アニメ

前の記事が虚無くなかったと言われたので虚無い記事いきます。

クロックワーク・プラネットに注目せよ

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今期虚無すぎアニメことクロックワーク・プラネットです。ノゲノラ作者こと榎宮祐の作品であるだけあって、設定や見た目はとても面白そうなんですよ。でもね、この作者の作品らしくそれ以外がやたら虚無くて、キャラの会話がひたすら滑っているところとか顕著に虚無ってます。特に主人公とヒロインのオートマタちゃんがすーぐシリアスな場面で露骨なラブコメ空間作って会話を始める上にあんまりおもしろくないので私はもう笑顔を張り付けながら見てます。たまらんです。ストーリー展開もまぁ雑というかなんというかで一話で衛兵さんが敵の全計画をペラペラ喋ってくれるところとか話を積んでいくの面倒だったのかなあ…って感じがしてとても良いです。クソアニメ愛好家の方々もみんなマラソンに挑戦しましょう!

ぺちぱーエンジニャーからのフロントエンドに対する思い

フロントエンドが嫌い に刺激されて私もフロントエンドというかJavaScriptに対する思いを綴ったポエムをば。私の立ち位置ですが、最近はぺちぱーでしこしこECサイト作っており、専業フロントエンジニアがいない程度の規模なもので、PHPエンジニア兼インフラエンジニア兼HTML・CSSコーダー兼JavaScriptエンジニアなどやってる…という感じです。要するに本業として触っているわけでもない私のフロントエンドに対する私の思いは大きく以下2つで、増田の方と似てます。

まず、JavaScriptフレームワークは使えないし使いたくないです。専業フロントエンドエンジニアいないのにReactやらVueやらに手を出すのは学習コスト高すぎて無理っす。また現実問題として、ページデザインは外注ということも多いので、もしこれらフーレムワークを使うならデザイン会社にそれを強制していくことになり、いくらなんでもそりゃ無理があります。結局のところデザイナーさんの共通言語であるjQueryに収束していかざるを得ないわけです。まぁデザインのためのJavaScriptもエンジニアでやる、JavaScriptフレームワークに置き換えていくというのは一つの解決策なんでしょうが、結局専業エンジニアがいないという問題に戻ってしまいます。

その他使いたくない理由としては、JavaScriptフレームワークの仕事がPHPフレームワークの領分と被ってしまっていることが挙げられます。PHPフレームワークでHTMLやらなんやらはいくらでもモジュール化できて分割していけるのに、その上にJavaScriptフレームワークを載せるのは役割がかぶってしまうだろうという予感があります。データはPHPで、DOMはJavaScriptで、とやればいいんでしょうが、正直PHPでDOMまで生成すれば良いものをわざわざ切り離す二重管理状態をやっていける気力があるか私にはかなり疑問です。ここら辺はバックエンドからフロントエンドまで完全にJavaScript一本かつ単一のコードベースで扱えるようになるなら良いなあと思いますんでAngular4なんかがもっと巨大になって全てを飲み込むのに期待です。

今後のJavaScriptとのおつきあい

ぶっちゃけjQueryバリバリのJavaScriptで特にビルドツールも使わずに生きていければいいんですが、どうもJavaScriptが少しずつ大きくなってしまっておりそうも言ってられない状況です。管理のためにまずWebpackに手を付けなければならないだろうという予感がひしひしとしています。いずれ管理のためにJavaScriptを細かくわけてモジュール化もしていきたいのですが、それを統合するのがPHP側で手動で書いたscriptタグとなるとやってられません。WebpackとかいうJavaScriptツールチェインの中でも最高に難しいに手を付けるのはかなーり気が引けますが、これ以外でまともな解決策になれそうな方法も無いので致し方なしです…

(いっそJavaScriptのビルドというかconcatを、PHPフレームワークのテンプレートエンジンでincludeやらなんやらを駆使してやってしまうという手もあるとは思います。CDNのおつきあいを考えるとJSはJSで固めてPHP側の変数が混ざらないようにした方がいいとは思うのですがもういっそ…という思いも無きにしもあらずです。

TypeScriptはWebpack導入後にさっさと導入したいですね。型のおかげでバグがなくなっていくのはとてもいいことです。jQueryについては今のところ必要を特に感じません。結局jQueryはVanillaJSの便利なラッパーでしかなく、つらいつらいDOM操作の悪夢に悩まされるのはJavaScript使う以上どれでも変わらないでしょう。それなら記述量の減るjQuery使えばいいじゃん派です。

それはともかくStandalone AMPが流行って欲しい

以上の記事を全部ぶった切った話ですが、それはともかくとしてStandaloneなAMPがもっともっと流行って欲しいですね!PCサイトからスマヒョサイトまで含めて単一のAMPページにしていくトレンドもっと流行って欲しい!

AMPはSEOを楯にしたグーグルのそれはそれは邪悪極まりないJavaScriptフレームワークであり、これに乗っかるのはグーグル一極支配をより受け入れていくことに他ならないのですが、PHPエンジニャーとしてはそれを遥かに上回るメリットがあります。だってJavaScript書かなくて良いんだもん。検索順位上がるよ!ってのを我らエンジニアも楯にしてどんどんAMP化を勧めていきたいですね。当然現状のスマヒョ版、さらにはPC版を置き換える形でね! (なお現実はスマヒョ版と並列でAMPが設置される苦しみ)

まぁAMPもいずれ一定の条件を満たすJavaScriptはOKになって苦しみが増していくんでしょうけど、今この瞬間の牧歌的空気をもっと満喫していきたいですね…

クソアニメ天下五剣

今期も大体一話・二話が終わり、天下五剣が私にも見えてきました。

 

筆頭: マキャベリズム

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実質上の女子校に転校してきた、かっとビングしそうな男子高校生が美少女とバトルしてはセクハラするアニメです。トリニティセブンみたいな作品ですが、こう、すっと脳に入っていく感じがとてもいいですね。美少女を組み伏せたらキスせねばならんのですよ。

 

次席: ロクアカ

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もうタイトルからして空戦魔導士の気配が漂っている作品で、一話目はなんか違いましたが二話目はこちらの要望どおりだったのではないでしょうかっ。既存の教育の批判・謎の襲撃者・レイープされそうになるヒロインとそれを助ける教官、もうたまりませんな!

 

余談ですが、二話は特に妙にキャラデザがピンクパイナップルのエロアニメっぽく見えて、白猫が襲われるとことかまんまエロアニメやなって思わざるを得ませんでした…

 

第三席: 覆面系ノイズ

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「少女漫画はな〜ノリがな〜」とか思ってたところに不意打ちキメてきた作品です。期待度が上がっています。やってることは軽音楽部のアニメそのものなんですがとにかく展開が早い! 急に歌い出すヒロイン・歌で思い出す男子高校・ヤンデレ化するボーカル・そしてキラキラ星と、まぁバンドリとか色んなものを一話だけで置いてけぼりにしちゃいました。今後の期待大です。

 

第四席: つぐもも

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悪い妖怪を狩っていくいつもの作品ですが、かんなぎというISUCAの風味が漂っているのでしょうか。面白いかと言われると大変微妙です。テンプレクソアニメとして作業用に流すのが良いのではないでしょうかっ

 

第五席: フレームアームズガール 

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武装神姫の続編なんですが、妙にクソアニメっぽい部分が漂っている作品です。イマイチクソアニメ具合で言うとそれぐらいしか紹介できないんですが、まぁ百合キスでHPが0になるところとかは大変いいんじゃないでしょうかっと。

 

(追記)第六席: Sin 七つの大罪

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今期豊作で忘れてたやつ。第五席はコッチのほうが相応しいですわ。見るからに駄目そうな作品が見事にクソアニメなった素晴らしいやつです。視聴継続確定ですねっ