シレン6 だいたいクリア

シレン6にドハマりした結果、とぐろ島の神髄以外は全部クリアしました。もうクリアでええやろ!
以下、各ダンジョンの感想。

とぐろ島

今回のチュートリアルダンジョン。ここの難しさとプレイしやすさのおかげでシレン6にハマれた感じありますねー。やっぱり楽しかった。今作は敵の攻撃がかなり痛いので中盤から後半に掛けてかなり苦労してました。しかしストーリー進めると各種隠しダンジョンが解放されたり、仲間が解放されたりでどんどん楽になっていく感じがいいですねえ。特に仲間が一人でも付くと難易度はかなり激減するのでシレン2以来の初心者にはありがたかった。

んでクリア後もう数周して武器強化して遊んでましたね。一度クリアしてしまうと武器残るからやりたい放題出来てこれはこれで楽しい。

魃の砂丘

水モンスターだらけのとぐろ島とは逆に炎モンスターだらけで、水鉄砲の壺が直接的に役立つのが印象的。強化武器持ち込んだ手前、死んだらどうしようとヒヤヒヤしてましたが無難にクリア。

水龍の洞窟

シナリオ最終ステージで持ち込み不可の代わりにモンスター状態になって攻略というちょっと異色のダンジョン。武器とかはいくら拾っても意味なく、とにかく防御力が上がらないのが苦労しました。しかしこのダンジョンは特技を上手く使えば良いというところに気付いてからが本番で、そこで面白くなりましたね。ひたすら草と握り飯を量産や!

ボスは無敵草で無難に撃破。特技を生かすゲームデザインが楽しめました。

ドスコイダンジョン

ちゃんこおにぎり食ってドスコイするだけのダンジョン。ドスコイ状態初めて見たのはこのダンジョンででしたねえ。あと、ちゃんこおにぎりは食べるのをケチって大量にもちかえったんですが、おかげで良い金策にもなりました。

仕掛けの修験道

ダンジョン説明文言がおどろおどろしいので警戒しましたが、別に難しいところなく終了。持ち込み可能ダンジョンはどうしてもこうなりがちね。

買い物上手の修験道

確かこの時点で武器が+35ぐらいになってた記憶。ギタンしか拾えないってことでかなり警戒しておにぎりを大量に持ち込んだんですがショップ多いので食料には困りませんでしたね。実は金の装備をいちばん効率よく手に入れられるダンジョンかも。後半階層の敵は強いのでちゃんと強化してなかったら死んでましたね。そこは運良く強化周回楽しんだあとに挑戦したので回避。

デッ怪ラッシュ

ここら辺で一度持ち込み可能ダンジョンを離れて持ち込み無しダンジョンに挑戦開始。ここは…デッ怪の扱いに慣れるためのダンジョンでしたね。とにかくケアレスミスのワンパン即死ゲー。石を大量に拾えれば勝ち。理屈上はそんなに難易度高くないんですが、やたら死にまくりました。後半はデッ怪が増えるため下手に逃げると状況が悪化しがちなことに注意のダンジョン。

推測の修験道

水龍あたりで漢識別やりまくっていたので三択になる分かなり楽…なんですが、むしろ考えることが多くなって面倒かも。しかしこのデザイン自体はいいと思いますね。漢識別は安全確保してとりあえず使うことしかできないのに対して、こちらは「この三択なら不幸の種が入ってるので飲むの一旦無し」とか「天か地の恵みなので識別できるまで待ちたい」とか、普段とは違う行動をとることもできるので。これもわりと死にましたけど、まぁなんとかクリア。今見るととぐろ島よりはるかに早く強い敵(ナシャーガとかナシャーガとか)が出てくるのちょっとエグイね。。

推測の修験道・裏

推測の修験道と同じことやるだけダンジョンですが、こっちは漢識別が推奨される系。表よりは階層降りなくていいのが楽で、一発クリアだったかなあ?まぁ一発じゃなくても気持ち的にはそんな感じ。

杖と巻物の領域

思ったより武器が落ちてるので装備がそれなりに充実した記憶。ここでねだやしの巻物GETして無双の島なんかに備えましたねえ。ボスいないし、巻物も杖も強いのでそんなに難しくは、という感じ。後々に白紙の巻物稼ぎではお世話になりました。

鬼木島

脱出の巻物が欲しくなったのと難易度的に妥当という話を見て挑戦。持ち込み不可とはいえ仲間が出てくるのでイケるっしょ!の気持ちでやってみたら案外モンスターが強くてきっついきっつい。アスカが仲間に入って楽になる…と思いきやモンスターから逃げたいときにアスカが戦いに行くせいで逆に困ることが多々発生してどーもね。最後はアスカが死んで大ピンチになったんですが何とか手持ちで生き残って即降り連発でクリア。これでボスがいたら負けてた。。

カカ・ルーの神意

モンスターも罠にかかる罠ダンジョン、というのは大嘘でギタン砲のダンジョンでした。それが神意でええんか?とにかくモンスターが強いくせにまともな装備が無いのでひたすらギタン砲を投げるだけ。ギタン砲の練習にはなったけどぶっちゃけ楽しくなくて割とクソ寄りっすね。。というかギタン拾うのがめんどくさい。もうオプションで自動でやってくれんか。

罠師の抜け道

ここはだいたい一発クリアしてましたね。装備もそれなりなのがが引けるし、罠で殺さなくても経験値しっかり入るので案外簡単。水龍の洞窟あたりで苦労させられた装備はずしの罠がお気に入りなんですが、一番役立ったのは空腹の罠かも。どうも効果が弱い罠は耐久力が高い設定になってるのか、後半階層で次々にモンスターに襲われたときもずっと壊れずにいてくれて助かりました。カカ・ルーの神意もこんな感じなら楽しめたんですが。

神器の海廊

わりとやるだけダンジョン。前半で強い神器が引ければ勝ち。

無双の島

せっかくなんで+99装備作って挑んでみました。なのでやるだけではあったんですが、完全に「持ってて良かった弾き避けの腕輪」でしたね。装備飛ばしされたらシレンのHP的にもこちらの精神的にも即死なのであるかどうかでだいぶ変わりますわ。あとは黒サソリに刺されまくって力が1になってたのが笑いどころ。(あいつ、毒とか状態異常経由じゃなくて問答無用で最大値を下げるんかい)

桃まんダンジョン

桃まんでモンスターの力を借りて攻略を目指すダンジョン…のように見せかけて、前半でニギライズしてあとはひたすらドスコイ状態で突き進むの腕力プレイが鉄板のダンジョン。このプレイスタイルは今思うとモンスターの特技を全く使ってなくて残念ではあるんですが、初回クリアぐらいはまあね?鬼面武者が事実上の復活の草にできるとかはここで学習しましたねえ。また、あとから桃まん投げれば敵を桃まんの敵に変えられることを知り、序盤でマムルまんを食べちゃうのが実は損かもということに気付きましたとさ。食料確保のためのおにぎり量産自体は絶対にやった方がいいんですが、中盤以降どうやるかは人によってかなり別れるダンジョンかも。

ヤマカガシ峠

とぐろ島の神髄を除けばぶっちぎりの難易度トップダンジョンにして問題作。このダンジョンクリアしたからこそシレン6、終わり!という放心状態になってます。ほんとうに苦労させられました。。
道中の敵が異常に強い・壺荒らしとニンジャのせいで途中からアイテムがほとんど拾えない・そもそもアイテムテーブルが遠距離攻撃アイテムに寄りすぎ・ボスは強い、と何重苦だよと言わんばかりのダンジョンになってます。これで仲間イベントのダンジョンなんだからほんと何かがおかしい。(元のゲームデザインから外れたものになってるように思えてなりません。最初は持ち込みありか仲間ありだったとか?個人的には桃まん杖が初期装備にあるなら妥当な難易度)

このダンジョンのせいで毒矢稼ぎやニギライズを覚えさせられたんですが、果たしてこれは製作者の意図通りなのかどうか。。(ニギライズは意図通り臭いけど)毒矢稼ぎしないと道中のノロージョと壺荒らしにぶん殴られて普通に死ぬんですよ。おかしいっしょ。兎にも角にもボス戦までに身代わりと換金の壺が引けたのでギタン砲が成功してほんと良かった。

ヤマカガシ峠は別途攻略記事的なものを書いて思いの丈をぶつける予定です。