私のKindle Unlimitedの使い方

Kindle Unlimitedを長いこと使っている身なので、アドバイス記事みたいなのを書こうかと思っていたが、そんな説教臭いものより自分がどう使っているかを書いてみる方が良いと思った。この記事に流れ着いた人の参考になると嬉しい。

本の探し方

Kindle Unlimited対象の本の探し方だが、検索レコメンドの二つが多く、検索で見つける方が多いと思う。

検索のやり方だが、

  1. 検索バーのカテゴリ部分を「Kindleストア」に変える
  2. ジャンルを表すキーワードで検索する。例えば「将棋」とか「シェイクスピア」とか
  3. Kindle Unlimited対象で絞り込む。今のUIだと左カラムの「読み放題対象タイトル」というボタンを押すと絞り込める

例えばシェイクスピアで検索してKindle Unlimitedを出すとこうなる。
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2022年1月5日現在だと光文社古典新訳文庫が入っていて美味しいことがわかる。ここでKindle Unlimitedの枠の余裕があればとりあえず読み放題で読むボタンを押して確保しておくわけだ。一度確保してしまえば読み放題対象の切り替わりが発生しても自分は読むことができる。

レコメンドの方については、本のページにある「こちらもおすすめ」とかKindleアプリのホーム画面で出てくるものを見たりする。こちらもわりと良いものが出ることは出るのだがキリがないという側面もあり難しいところ。

「美味しい」ジャンル

まず最初に断っておくがKindle Unlimitedでマンガというジャンルは美味しくない。寺沢大介の合本版シリーズだけはずっと読み放題に入りっぱなしで美味しいがそれ以外はあんまりと言ったところだろう。

私が見てるもので美味しいジャンルとしては「英語学習」「プログラミング」「古典文学」そして意外なことに「将棋」が挙げられる。実は一番美味しいのは将棋かもしれない。詰将棋本やら戦術本やら異常な量の本が読み放題対象になっている。当面の間は将棋の本を買う必要はないと思われる程度にはあるので将棋ファンの方は是非ご確認いただきたい。

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英語学習については、純粋な語学本というより初学者から中級者向けのある程度簡単で短い話が収まっている洋書がおすすめ。
NHK出版の簡単なものや、もっと訓練になるものもある。

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プログラミング系も案外Kindle Unlimitedになっていてお得に読めたりするので探してみて欲しい。私は実践Dockerや実践Lambdaなどを読み放題でゲットできた。

おわりに

Kindle Unlimitedとお付き合いする上で重要なことは、自分で積極的に検索をかけてこれらの「美味しい」ジャンルを見つけ出すことである。Unlimitedのトップページやらを眺めていても活かすことは難しい。検索して自分に合う美味しいジャンルがあるかを見極めていこう。